Trangia ストームクッカーで作ったキャンプ飯を振り返る
ストームクッカーを使ったキャンプ飯を備忘録的な感じで振り返ってみたいと思います。
ストームクッカーの特徴
・温めるのが得意
・アルコール(燃料)の量を測れば燃焼時間が分かる
・フライパンやソースパンを使って簡単な料理ができる
Trangia(トランギア)のストームクッカー紹介記事はこちら
ストームクッカーで「自動炊飯」
ストームクッカーは、自動炊飯ができます。
炊飯器に似た丸い形状は、熱が行き渡りやすいのかお米が美味しく炊けます。
炊きたての御飯に「とり飯の具」を乗せて混ぜるだけ
ストームクッカーで炊くご飯はどんな感じ?
・お米の芯はなく、ホクホク炊けた
・程よくおこげがある
・「ノンスティック加工」のソースパンは、お米がこびりつくことがなく手入れが簡単だった
自動炊飯 ご飯の炊き方
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1ソースパン、米1合・200CC水 浸水約1時間(無洗米を使用)
※最低30分は浸水したほうが美味しく炊けます
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2アルコールストーブにアルコール「20ミリリットル」を淹れる
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3中火でアルコールがなくなるまで火にかける(約20分)
火力調整の蓋をつけたまま加熱
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4ソースパンの上は重しを乗せる(水をいれたソースパンを乗せる)
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5火が消えてから 10〜15分ほど蒸らす
ストームクッカーで「中華料理」
ストームクッカーで「麻婆豆腐」を作りました、グツグツと温めなら食べれるし、中華鍋ぐらいの深さが「麻婆豆腐」を作るのに丁度良く、溢れる心配がなかったです。
材料:豚ミンチ、豆腐、白ネギ、麻婆豆腐の素
夏はピリっとした辛さの料理がビールが合う
チルドの春巻きを焼いたら、こんがりきつね色
フライパンは、チルドの春巻きや冷凍餃子を温めるのにちょうど良い大きさでした。ストームクッカーは、火の通りが早く焦げやすいので注意が必要です。
ストームクッカーで「鶏肉のアヒージョ」
フライパンを使用して、鶏もも肉のアヒージョを作りました。手持ちのスキレットより一回り大きいですが、温めながら食べるにはストームクッカーは向いてると思います。
カマンベールチーズや野菜(ブロッコリー・トマト)を追加したらボリューム満点になりますね。
おつまみを焼くのにお手軽
ストームクッカーのゴトクに「パンスタンド」を乗せて、小型なクッカーを使用できます。
道の駅で買った「揚げ豆腐」を、小さなスキレットで焼いてみました。
さいごに
ストームクッカーSサイズは、ソロ・デュオキャンパーに使い勝手良いサイズ感でした。(フライパン・18センチ、ソースパン・1リットル)二人で鍋料理をするには、若干小さい気がしました。
ストームクッカーSサイズで使用できる「ビリーコッヘル2.5リットル」を購入すれば、料理のレパートリーが増えそうです。ビリーコッヘルは、ストームクッカーSをすっぽり収納でき、嵩張らないところが良いですよね。
CB缶を使わず、ストームクッカーだけでキャンプ飯を作りたいと意気込んでいましたが、CB缶はやっぱり欠かせないものです。2つの火元を上手く使いこなせば、便利で楽しいキャンプになりそうです。