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調理器具メスティンの紹介
スウェーデン発祥の「トランギア」は、アルコールバーナーのメーカーとして有名です。そんなメーカーが取り扱う、取っ手付きのアルミ製「メスティン」は熱導率が高くて、飯盒・煮る・焼くなど万能な調理器具として人気の高い調理器具です。大きさが丁度良くて、お弁当箱として使ってる方もいます。
アルコールバーナーはアウトドア好きの方にとって定番です、故障しらず、燃料さえあれば簡単に火がつく便利な道具です。
キャンプの朝ごはんに、メスティンでご飯を焚く使い方が一番多いですが、他にも色々な料理に挑戦してきました。
過去に作ったメスティンの料理を色々載せました、ご覧ください。
メスティン応用編:簡単燻製
今回は、メスティンで燻製に挑戦することにしました。(過去2回、燻製に挑戦するも失敗しています、3度目の正直となるか…。)
メスティンに、ピッタリのステンレス製の網を使うことで、蒸し料理や燻製などのお料理も使えます。300円(税抜)の網はセット買ってると便利です。
燻製の失敗した要因2つ
- 火力の調整が難しい
- チーズの燻製する時間が分からない、溶けてなくなってしまう(T_T)
工夫したこと2つ
- 火力温度を確認できるようにした
- 火元と食材の距離を作った
SOTOのスモーカー用、温度計を使いました。燻製は、温度の調整が大切だったことを知りました。食材によって30〜80℃で燻製させていきます、チーズは火力が強くて溶けてしまったようです。
ステンレス網の高さが欲しくて、メスティンの中に「エバニュー(EVERNEW) ALストーブ用チタン十字ゴトク 」をセットしました。火元から食材が遠くなるので、火加減の調整がしやすくなりました。
簡単燻製に挑戦
3度目の燻製、やっぱりチーズは溶けました…(T_T)
今回はチーズが溶けても良いように、アルミホイルを敷いたので溶けたチーズは食べれました♬その後、Instagramでチーズは後入れの方がいいとアドバイスをもらい、次回再チャレンジする予定です。ソーセージは桜チップに燻されて美味しかったです、まだまだ燻製の挑戦は続きます…。
失敗の少ない食材
ソーセージ、チーズ(プロセスチーズ)、ゆで卵、ちくわ、ゆでタコ、ナッツ
まとめ
キャンプや外遊びは、思いっきりカラダを動かすのもいいですが、お気に入りの木製チップを持って食材を燻製したり、薪で焚き火を楽しんだりと、時間を忘れてのんびりと寛ぐ時間は贅沢だなって思います。どんなアウトドアライフが、あなたにとって贅沢な時間でしょうか。