メスティンは便利だけど、お手入れは少し大変?!
メスティンはご飯を炊いたり、野菜やパスタを茹でたりとても便利な調理器具です。
私は、朝に炊き立てご飯が食べたくてよく使っています。ただ炊き込みご飯を作ったときは、醤油などの調味料で鍋底は真っ黒に…。この汚れを落とすのは、なかなか厄介です。アルミ素材は熱伝導率が高く、使い勝手はいいのですが、炊飯器のようにテフロン加工と違い焦げ付きやすいのです。
キャンプ場の炊事場のほとんどが水しか出ません。特に冬場の食器の油汚れなどは、水を沸かしてお湯で洗いますが、メスティンやダッチオーブンなどのお手入れは家に帰ってからしています。
メスティンのお手入れを紹介、真っ黒な鍋底をきれいにしよう!
メスティンの汚れにはお酢が効く
①まずは、メスティンに水と、お酢大さじ3〜4を入れて火にかける
②沸騰してから20〜30分、グツグツと煮立てる
③汚れが浮いてくるので、割り箸や木べら、たわしを使ってゴシゴシと取り除く。
④中性洗剤で洗って完成
さいごに
汚れ落ちが悪い場合は、お酢を多めにして再度火にかけてみてください。
お酢の臭いが充満するので、しっかり換気しながら行うのがポイントです。
キャンプ場でゴリゴリと汚れを落とすくらいなら、私は持ち帰る派ですね。
そのほうが簡単に汚れが落とせると思います。
ダッチオーブン、スキレットも含めてキャンプの調理器具は手のかかるものが多いですが、しっかりお手入れして、長く使っていきたいものです。
そのほかにもキャンプから帰ってからのお手入れといえば、ガイロープを束ね直したり、ペグを拭いたり、斧やナイフなど研いだり…こうやってキャンプギアを触りながら「次回はどこのキャンプ場へ行こうかなー」と思いを馳せるのも楽しい時間になっています!
でも、一番はやっぱり洗濯する回数が多いような…(どんだけ着替えてるんだか 笑)
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