3ヶ月ぶりのキャンプ再開
自粛解除後、念願のキャンプへ行くことができました。
久々のキャンプは、少しでもキャンプ場で過ごす時間を作りたくて、前日に買い出しを済ませました。食材を切ったり、洗ったりして下準備をすると、次の日は料理を準備する時間が短縮できること、必要最低限の食材だけ持参できます。
おうちキャンプを楽しんでいたので、行く前に荷物の整理が大変っ(汗)まずは持ち物リストを見直したのに、忘れ物が多かったです…!(反省)
キャンプ場に到着し、さてお昼ごはんを食べようと、車のトランクを開けると椅子を忘れたことにびっくり 。そういえば、バルコニーで本を読んだりと楽しく使っていたのでした。
でも無印良品の頑丈ボックスを椅子代わりにすれば、問題なく寛げました。
背もたれがないので要注意です(汗)
スノーピークの扇風機を使いたい!
冬にスノーピークの扇風機を購入し、暖かくなったら使いたいとウズウズしていました。昨年6月に行ったキャンプは、暑くて辛かった思い出があったのですが、当日はうだるような暑さはなく、気持ちの良い風が吹いて、過ごしやすい日でした。
夜の気温は20度以下になり、半袖のスタイルだと寒くて、一枚羽織るものが必要でした。そして毛布を持ってきてよかったというぐらい冷えました。
でも日中は、タケノコテント内が暑くなり、扇風機を使いました。風量は、弱でも十分な冷風がテント内に広がり、快適に過ごすことができました。次回のキャンプこそ、活躍すること間違いなし!
メスティンで燻製に挑戦
テント設営後は、さっそく薫製を楽しみました。燻製で手軽にできる食材は、チーズ・ナッツ・ゆで卵などがありますが、チーズの燻製を作りました。
過去にも、チーズの燻製は挑戦していますが、熱すぎてチーズが溶けてなくなってしまった失敗もあり…。アドバイスの通り、チーズの底面はアルミホイルを付けたままにしました。そしてとろ火で焦らず、メスティンの中を温めていきます。100円ショップで買った固形燃料2つを使い切ったころで完成しました。
固形燃料1個で約20分なので、40分ほどかけました、きれいな色に仕上がりました。
キャンプ飯は、魚料理に挑戦
わたしが作るキャンプ飯は、肉料理が多く、ふと魚料理を作ってみたくなりました。今まで海鮮バーベキューや地元で買ったお造り、牡蠣は焼いただけなのでノーカウントとします。
そこで夏の白身魚、スズキを使ってカルトッチョを作りました。スズキは、鯛に負けないほどのふっくらした柔らかい白身は美味しくて、つい食べたくなる魚です。
カルトッチョとは、イタリア料理のカルトは紙=包み紙のことで、食材を紙に包んで焼く料理です。
カルトッチョを作る時は、白身魚の鯛やタラなどの、クセがない魚がオススメです。旨味だしを出すために貝類のあさり、ホタテそして、エビや野菜と一緒に包み温めます。
食材・調味料
- スズキ
- ベビーホタテ
- アスパラ
- エリンギ
- プチトマト
- ほりにし(塩・胡椒)
- オリーブオイル
包んだ食材は、炭火で焼く予定でしたが、炭を忘れちゃったので…。薪で約10分、蒸し焼きにしました。
家で作る場合は、オーブンシートに包むだけでいいのですが、キャンプでは火力の調整も難しく、オーブンシートの上から更にアルミホイルで包みました。
そして出来上がりは、スズキがふっくらと火が通り、口の中でホタテやトマトの旨味が広がりました。簡単で美味しい魚料理ができました!アルミホイルで作るので、片付けも簡単でした。
夏の虫対策
夏のキャンプは虫が多いです。以前、足首を出したスタイルでキャンプをしたら、驚くほど虫に噛まれていて、強いかゆみが長い間続きました。もう虫に噛まれたくない、特に体温の高い、わんこたちにも虫が寄らないように、モスキーランタンを購入しました。
モスキーランタンを使ってみたところ、殺虫ライト(青色)部分に虫がたくさんついていました。またランタンは防水なので、急な雨の時も心配の必要はありません。
モスキーランランは、USBで充電できるところ、虫は水で洗えるところが評価できました。
さいごに
久々のキャンプは、梅雨の季節でもあって雨予報が優勢でキャンセルの可能性が高かったのですが、週の半ばでお天気が逆転!
とっても気持ちがリフレッシュできました。外で過ごす時間は、鳥のさえずり、風でなびく木々の音、遠くで聞こえる動物の声(シカ)を感じることができました。なんとなくわんこたちも心地よかったのか、昼寝を楽しんでいたように思えます。わたしにとっても最高のご褒美でした♪