犬連れキャンプのメリット・デメリット
わんことキャンプをはじめたのは、ペットと泊まれるキャンプ場が多いからです。そしてテントは自宅の雰囲気と近いのか、わんこたちがソワソワしません。いままで旅先の宿泊施設へ行くと、必ずニオイのチェックからはじまり、なかなか落ち着きませんでした。その都度、室内で粗相したらどうしよう?と不安になりましたが、テントはそんな心配をする必要がありません。
わたしは、わんこたちを最高のパートナーとして飼っているので、食事中は部屋で留守番が必要な旅行は寛げませんでした。キャンプをはじめて嬉しかったのは、一緒に食事を楽しめたことです。
キャンプをはじめるメリット
- ペット可のキャンプ場が多く、色んな場所に行ける
- テントは家と雰囲気が変わらないのか、安心感がある
- テントに粗相されても気にならない
- 食事中・就寝時間も一緒に過ごせる
- キャンプ場はコスパが良い
- この場所は、ペット不可という制限がない(だからこそマナーを大切にしたい)
犬連れキャンプのデメリット
- マダニ・ブヨ・蚊など虫対策が必要
- 雨のキャンプは最悪、散歩・トイレの度にびしょ濡れになる
- 迷子や怪我に注意が必要
- 夏の暑さ、冬の寒さが苦手なので対策をしましょう
わんことキャンプデビューしよう
キャンプ場でこんなものがあったら良かったのに!って後悔したくないので、リストにして、行く前にチェックしながら準備をします。
キャンプ・わんこの持ち物リスト
夜は、わんこもぐっすり眠りたい
普段、ベッドの枕元や足元で寛ぐわんこたちは、テントでも同じように寛げる、お布団のような封筒型寝袋は犬連れキャンパー向きだと思います。初めてのキャンプは、羽毛布団を圧縮袋に入れて持参しましたが、持って帰る時にかさ張って大変でした…(泣)キャンプは荷物が多く、少しでもコンパクトになる寝袋は助かります!わんこは、足が汚れていたり、粗相をする可能性もあるので、寝袋は丸洗いできたほうが清潔に使えます。そんな中、ご縁があってBears Rock封筒型寝袋を使わせてもらうことができましたので、レビューさせていただきます。
Bears Rock -6度 封筒型寝袋 3.5シーズン対応 MX604の良いところ
- 丸洗いできる
- 布団と変わらないフカフカ感
- ゆったりしたサイズは、わんこと一緒に眠りやすい
- コスパがよい
- 使用限界温度はマイナス6度、真冬以外はオールシーズン使えます
右側がフェザー寝袋と比べると、化繊の封筒型寝袋は大きいですが、ベルトを締めることでさらに小さくコンパクトになります。
袋の底にベルトがついてると、寝袋が取り出しやすかったです。キャンプはさっさと準備を済ませたいので、時短につながる工夫は評価できました。
Bears Rock -6度 封筒型寝袋 3.5シーズン対応 MX604の気になるところ
- 使用限界温度がマイナス6度なので、冬用の寝袋が必要
- フェザーの寝袋に比べると収納サイズが大きい
封筒型寝袋を使用した感想
実はまだ自粛中のため、キャンプで使えていませんが、わんこたちに慣れてもらうために家キャンを楽しみました。早速、寝袋を広げたら想像した以上にフワフワで「The 布団」、肌ざわりが気持ちがいいのか寛ぎにやってきました。こんなふうに普段使いで寝袋を使いキャンプをするまでに慣れさせたいと思います。
キャンプで、わんこたちは眠くなれば、自然と寝心地のよい寝袋へ眠りにいきます。寛ぐ姿をみていると、安心して楽しむことができます。
DODのワンタッチテントを広げて、家キャンを楽しみました。大人2人が眠れる広さのテント内で、寝袋がゆったりした作りなのが分かります。そして横からわんこが潜ってきても、十分に余裕がある大きさです。
家キャンに使った道具たちは、寝袋、折りたたみテーブル、ランタン、マット、テントはキャンプで欠かせない道具となります。
防災用としてキャンプ道具は役立つ
ここ最近の台風・地震被害が心配で防災意識が高まっています。停電になった時は、キャンプ用のLEDランタンや、ワンバーナーやカセットコンロが活躍しました。そして避難用にDODのワンタッチテントを購入しました。寝袋は、避難所や車中泊で活躍すること間違いなしです。
まとめ
わんこたちとキャンプし始めて、大切にしていることは、家と同じように過ごせる環境を整えてあげたいと思っています。はじめてのキャンプは不安でしたが、失敗を繰り返しながらも、わんこと共に楽しく過ごせています。
キャンプは、気持ちの良い睡眠、美味しいものを食べて、自然を満喫することが醍醐味だなと思います。