キャンプ飯 メスティン

【簡単】メスティンでサバ缶の炊き込みご飯の作り方

秋キャンプは、まさかのどしゃぶり設営

天気予報は小雨だしと行ったキャンプは、まさかのどしゃぶりの中でテントを設営することに!(雨具持参も想像以上に降りましたね…)

普段、ワンポールテントの「タケノコテント」は、サイドポールからカタチを整えていくのですが、のんびりと設営していたら、テントの真ん中に水たまりができ、室内に浸水しかねないので、初めにメインポールを入れて雨を逃すことにしました。
おかげで設営は10分もかからず完了!テントのカタチなんてこだわるほど余裕なしの状況でした。
必死に短時間で設営をしたら、お腹が減ってきました。
道の駅で買った栗ご飯弁当を食べたら思わずホッとして、一気に疲れがドーって出ました。

売り切れになるほど、人気のお弁当なのです。

雨キャンは潔くおこもりに限る!

「阿波尾鶏とり鍋みそ」の素を使って、とり鍋の準備をします。
テント中で雨の音を聴きながら、鍋をつつくのはなかなか良いものです。〆にマルタイラーメンを持っていったのに、食べれなかったのが無念…。(思ったより食べれない年齢なのです(汗))
いつもなら炭火で焼くところを、スキレットでやげん軟骨を焼きながら、ほりにしの辛口(レッド)をふりかけると、お酒がすすむアテの出来上がり♫ 今宵は寒くて、芋焼酎のお湯割りが冷えたカラダを温めてくれます。

朝晩の寒暖差に要注意

夜は、気温が10度まで下がり、石油ストーブがないと寒いぐらいでした。幕内が20度まで上がると過ごしやすいのですが…。朝晩の気温差があるので、寒さ対策は大切だと思いました。
電源なしのサイトなので、ポータブル電源を使って電気毛布を使い暖を取りながら寝ました。一晩で電気毛布を2枚使用した結果、ポータブル電源の残量は30%程度。思ったより残ってるなぁと実感!朝も冷えたので、わんこたちが電気毛布にくるまってぬくぬくと過ごしていました。

メスティンで簡単!サバ缶で炊き込みご飯

今回は、メスティンでサバ缶の炊き込みご飯を作りました。
簡単かつ、美味しくできたので紹介します。

材料

米1合(無洗米だと楽ちん)
サバ缶水煮×1
油揚げ1枚
キノコ(舞茸・しめじなどお好きなもの)適量
青ネギまたは大葉 少々
調味料:料理酒(大1)
醤油(小1)
しょうがチューブ(お好みですが2センチぐらい)
ほりにし(少々)←塩コショウでもOKです

1合でこんなに材料いるの?っていうぐらい持ち込んでしまいました。写真より少なくてOKです。

作り方
  1. お米は30分浸水、少し水は少なめ。丸い粒の下くらい水の量は写真を参考にしてください
  2. 30分浸水後、調味料(酒・醤油・塩コショウ)を入れてよくかき混ぜます。
  3. サバ缶(ほぐして入れる)、油揚げ、キノコ(舞茸・しめじ)を入れてます。
  4. 蓋をしてメスティンを火にかけます。固形燃料または弱火のガスバーナで約15〜20分火にかけます。
  5. 炊き終わった後は、メスティンをタオルで包み、裏返して15分保温
  6. 大葉かネギを散らして完成!

完成したサバ缶の炊き込みご飯は、水加減もよく美味しかったです。
注意したいことは、醤油を入れてるのでやっぱり焦げやすいので、ニオイが焦げ臭くなったら、さらに弱火にするなど調整は必要だと思います。

さいごに、役立った道具の紹介

普段は長袖のTシャツで過ごしていても、キャンプでは体感温度が全然違っていて、「寒かったら」と持参した薄手のダウンが活躍しました。
今回役立った道具は、「ニトリの超給水スポンジ」です。
雨や朝霧でテントが濡れていましたが、「ニトリの超給水スポンジ」でスピーディーに水気を吸い取ることができました。一つ持っていて損はないですよ。

雨のキャンプはコリゴリだと思いつつ、夕方からは雨も止み焚き火を堪能できる時間もあったので、結局はとても楽しい秋のキャンプとなったのでした。

オマケ、わんこネタ

やっぱりお天気は最高!さいごに笑顔写真。

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