ダッチオーブンで簡単ローストチキンを作ろう
ダッチオーブンで丸鷄のローストチキンに憧れますが、なかなか丸鶏って売ってません。そこでスーパーで手軽に買える手羽元でローストチキンを作ってみました。
キャンプへ行く前日、手羽元に下味をつけることで味がシミシミになります。時間短縮のため、じゃがいもや玉ねぎなどの野菜をカットして保存袋に入れて準備しました。
材料・手順
手羽元10本(2人前)、じゃがいも1コ、玉ねぎ半分
- 手羽元、レモン汁、塩コショウ・マキシマム少々・にんにくチューブ3センチぐらいを保存袋に入れて揉み込む(前日に仕込むことで味が染み込みます)
- 野菜は大きめにカット、じゃがいもは皮付きで4等分、玉ねぎはくし切りにして食べやすい大きさにしましょう
- ダッチオーブンにロストルをいれて、手羽元を並べた後、野菜を置く
- 下は弱火で、上は強火で約40分ほど煮込みます。
ニトリのダッチオーブン19センチに、手羽元と野菜を並べます、今回は彩りが足りませんね…。トマトやブロッコリー、にんじんを入れると美味しく出来上がりそうです。
ダッチオーブンの蓋に炭を乗せて上部は強火、下部は弱火でじっくりと40分ほど暖めます。
鶏肉や野菜が、きつね色にこんがりと焼き目が付き、見た目も美味しそうに出来上がりました。手羽元は前日に下味につけたことで、しっかりと味が染み込み、口に入れた瞬間はとろけるほど柔らかったです。自宅で作るローストチキンとは全然違って、炭や薪の香りがより美味しくさせます。
やっぱりメスティンで炊くご飯は美味しい
雨が止んで、気持ちの良い朝、わんこたちとの散歩の道はぬかるみだらけ…。テントは泥だけなっていました(泣)かなり雨が降ったことが伺えます。体感は肌寒くて、薪をくべ、朝ごはんの準備を始めます。
メスティンにお米を入れて、30分ほど水に浸した後、固形燃料でご飯を炊きました。炊き終わった後に、メスティンをひっくり返してタオルに包んで15分蒸らします。インスタントの味噌汁が、冷えたカラダを暖めてくれます。
メスティンで炊く時のポイント
- メスティンにお米と水をいれたら、30分ほど浸したが美味しい
- 固形燃料に火をつけて放置(エスビットの固形燃料14グラムを使っています)
- 炊き終わったらメスティンをひっくり返して、タオルに包んで15分ほど蒸らそう
- 炊きたてのごはんが出来上がり♪
さいごに
いまは、おうち時間が増えて、キャンプ用の調理道具や食器を使って食事を取ったり、ユニフレームの焚き火テーブルや、キャンプ用のソファをリビングにセットして家でキャンプ気分を楽しんでいます。まだまだ自粛時間が続くので、お家でダッチオーブンやメスティンを使って料理をしてみたいと思います。