キャンプレポート 奈良県のキャンプ場

【奈良県】秋の垰tawa~キャンプ場・曽爾高原

垰tawa~キャンプ場・曽爾高原へ

関西の絶景スポット「曽爾高原」は、秋のススキが有名です。春と初夏に足を運びましたが、秋は初めてです。
どんな景色が待っているのか楽しみです。

「曽爾高原」は、関西エリアから約2時間ほどです。
秋の観光シーズンは、渋滞に巻き込まれるほど観光客が訪れるらしく…。
渋滞を避けるために家を6時過ぎに出発し、「曽爾高原」の駐車場へ9時過ぎに到着しました。
既に駐車場には、たくさんの車が停まっていました。
みなさん、何時ごろに到着したんでしょうか!?
とくに夕方の時間帯は、夕日に照らされるススキの光景が美しく、更なる渋滞にはまるそうです。

秋の絶景スポット「曽爾高原」へ

春・夏に訪れた時「曽爾高原」の光景から考えられないほど、ススキがあたり一面に茂り、黄金色に染まっていました。

背丈ぐらいまで伸びるススキの道のりを、歩いてるだけでもワクワクしました。

今回は峠の頂上までは登らず、中腹辺りまでにしました(テント設営を考えて体力温存、前回は頂上まで登ったら、足がガクガクして大変だったので…)
ゴツゴツした道のりを登らなくても、見晴らしの良い展望台コースもあるので、いろいろ散策してみてください。

中腹から見下ろした光景、ススキが一面に広がります

帰る頃、たくさんの観光客の方が続々と「曽爾高原」へと向かっていました。
第1駐車場は満車、第2駐車場が半分以上埋まっていたので一度訪れたことがある方はイメージが湧くと思いますが、午前中でこんなに観光客が多いとは…!

秋の「垰キャンプ場」は美しかった

偶然にも前回と同じサイトを利用することができました。
デッキサイトにそびえ立つ木々が黄色やオレンジ色に染まり、すっかり雰囲気が変わってました。

綺麗ですねー!デッキサイトから眺める景色が最高で、テントを張る前から気持ちが高まります。

標高500メートルほどの垰tawa~キャンプ場、朝晩は冷え込むと思い、石油ストーブを持ち込みました。
その日は、11月上旬とは思えない暖かさで、石油ストーブを使うと暑すぎるぐらいでした。とくにデッキサイトは、地面からの冷気が感じない分、過ごしやすかったと思います。

垰tawa~キャンプ場紹介記事はこちら

キャンプ飯は簡単鍋で

秋冬のキャンプ飯は、カラダを温める「鍋料理」の出番が増えます。
今回は、豆乳鍋に豚肉・水菜・舞茸・エリンギをいれてました、〆は家から持参したご飯と、とろけるチーズ&胡椒でリゾット風にしていただきました。

前日に野菜を切っておいたので、鍋にいれたらあっという間に完成です。

ストームクッカーの上に、アルミ鍋を乗せただけでかっこいい〜!

近所のスーパーが北海道フェアをしていて、ちょっと奮発してホタテを買いました。お刺身用のホタテをガスバーナーで炙り、醤油を垂らして食べてみたらほんのり甘くて美味しかったです。

ホタテって炙ると味がしまるなぁ

ファームガーデン・温泉

【温泉】「お亀の湯」
【住所】奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830番地
URLお亀の湯サイト

【店名】曽爾ファームガーデン
【住所】奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830番地
URL公式サイト

さいごに

今回の「曽爾高原」は、オンシーズンのため観光客が多くて賑やかでした。週末は朝イチに行くことをオススメします。
「曽爾ファームガーデン」のパン屋さんは、オープンと同時にお客さんで行列。お目当てのピザパンや食パンが、売り切れてしまう人気ぶりです。
「曽爾ファームガーデン」敷地内に、豚汁や炊き込みご飯、焼きそばなどが出店されて、食事に困ることがなかったのは良かったですよ。

チェックアウトの日は、朝から雨予報でした。ゆっくりしていたい気持ちを抑え、早めに撤収準備に取り掛かりました。
予想通りポツポツと雨が降り出し、帰りは大雨の中帰途に向かうのでした。
12月ごろまで「曽爾高原」のススキには間に合います、ぜひ訪れてみてください。

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