2021年12月更新
コロナ禍で閉鎖していた丸山県民サンビーチが再開しました。2020年11月から駐車場が有料となりました。１時間200円（はじめの30分は無料）24時間以内で最大500円となるそうです。
丸山県民サンビーチを紹介
赤穂市にある「丸山県民サンビーチ」は、瀬戸内国立公園内にある海水浴場です。キャンプ場を併設しており、無料でキャンプができます。
電話で予約する必要もなく、チェックイン・チェックアウトの時間を気にすることなく、キャンプをしたくなれば、いつでも気軽にできる魅力的な場所。
エリアと施設の紹介
テントが設営できる箇所は、大きく３つの芝生エリアがありました。まずは駐車場とトイレが近いエリアは、たくさんのテントが立ち並んでいました。
駐車場から荷物を運ぶ手間を考えると、利便性が高く１番人気のエリアです。もう張る隙間もないぐらい埋まってました。
少し高台になってるエリアは、大きな木がそびえ立ちます。日陰が多くて冬は寒そう、でも夏場は涼しいに違いない。目の前に広がる海を見下ろしながら、寛げるスペースは絶景です。このエリアの近くに管理棟とトイレ・シャワー室があるので便利そうです。次回、この場所でキャンプをしてみたいです、プライベート感もあって良さそう。
白い建物が管理棟で、隣にシャワー室・トイレが裏側にあります。
その奥にも芝生エリアがあり、テントが立ち並びます。たまたまかもしれませんが、ソロキャンパーさんが多かったイメージで、もう設営するスペースはなかったです。
女性用のトイレは和式のみ、多目的トイレは洋式で清潔感がありました。トイレットペーパーはありましたが、念の為持って行ったほうが良さそう。
炊事場は古そうなイメージはありますが、清潔感がありました。
炭の処分場所
駐車場近くの女子トイレは、洋式がありました。これは嬉しいです。
海岸エリアはテントを設営したり、日帰りでバーベーキューを楽しめる絶景エリアなのでオススメです。道は整備されており、カートで荷物を運ぶのも楽チンでした。
さいごに
無料のキャンプ場は、各自でゴミを持ち帰るのが規則です。無料のキャンプ場は汚いかも？と先入観を持っていましたが、ゴミが一つも落ちてませんでした。第一に管理されてる方の努力もあると思いますが、利用してる人たちの意識が高いこと、次に使う人が気持ちよく使えるから、綺麗にしようと思う気持ちが自然に働いてるのかもしれません。
冬のデイキャンは、あまりに楽しくて帰るのが名残惜しくなりました、次回は季節の良い時に訪れたいと思った、リピート確定のキャンプ場です。