キャンプレポート 奈良県のキャンプ場

【奈良県】曽爾高原と垰tawa~キャンプ場を紹介

「垰tawa~キャンプ場」はこんなところ

奈良県宇陀郡曽爾村にある「垰tawa~キャンプ場」は、ススキで有名な曽爾高原・お亀の湯に一番近いキャンプ場です。
関西エリアからは約2時間ほど。とくに難しい道もなくスムーズに行けることができます。キャンプ場周辺も狭い道などはなく、気持ちよく緑を楽しみながらのドライブでした。

キャンプ場紹介「垰tawa~キャンプ場」

【住所】奈良県宇陀郡曽爾村太良路815
【URL】公式サイト
【時間帯】
・オートサイト チェックイン:13時、チェックアウト11時
・キャンセル料:7日前~2日前50%、前日~当日100%

【営業期間】通年営業 /定休日水曜日
【料金】
 ・※1,100円/大人(中学生以上) 550円/子供(3才〜小学生)
※温泉利用料込(800円)
・ペット 550円/匹
・ゴミ収集可能(追加ゴミ袋 50円)
・サイトは最大6名まで使用可能(ソロサイト除く)
・車 無料(原則1サイト1台のみ)
・電源付きサイト有(1200wまで)
【サイト】
・サイトは4種類
・シングルサイトはペット不可
・オートサイトは「焚き火サイト」・「デッキサイト」のみ
・焚き火サイトは直火で焚き火が可能
【管理棟】
・薪や炭の販売あり
・生ビール、ソフトクリーム・氷など色々揃ってます


  • シングルサイト

    3,300円〜(区画5✕6メートル)


  • 区画サイトA ・区画サイトF

    区画サイトA(電源付き)5,400円〜(区画8✕10メートル)
    区画サイトF(電源なし)4,400円〜(区画9✕9メートル)


  • 焚き火サイト・デッキサイト

    焚き火サイト(電源付き)9,400円〜(8✕12メートル)
    デッキサイト(電源付き)9,400円〜(10✕11メートル)


予約方法
なっぷから予約

(例) デッキサイト・大人2名・ペット1匹の場合、 10,900+2,200+550= 13,650円

垰tawa~キャンプ場の施設・サイトの紹介

デッキサイト、ソロサイト、焚き火サイト、区画サイトと色々なスタイルで楽しめます

炊事場やトイレは清潔感があって綺麗でしたよ

デッキサイトでテントを設営

暑さにビクビクしながら行った7月のキャンプは、日中は暑さを感じて扇風機を感じましたが、日が落ちてからは半袖では少し肌寒いぐらいでした。
標高が高いキャンプ場、デッキサイトは地面からの熱や湿気を感じにくいこともあり快適に過ごせました。
デッキサイトの広さは10✕11メートルなので、比較的大きなテントでも十分張れると思います。
今回はペポクイックとペポライトを設営しツールーム仕様にしました。

テントを設営する際は、デッキ専用のペグを使います。アンカー部分をデッキの隙間に下ろして、90度ひねるだけで固定できます。
ペグを地面に打たないので物足りない気もしましたが、デッキ専用のペグを使ってテントを設営するのが楽しかったです。

「垰tawa~キャンプ場」の良いところ・気になるところ

良いところ
  • デッキサイトの安定感、地面が水平って素晴らしい
  • デッキサイトは設営・撤収がしやすく、テントが汚れない
  • 夏季シーズンは地面からの暑さが感じない、涼しく過ごせる
  • 徒歩1分で温泉に行けるキャンプ場
  • トイレや炊事場は清潔感がある
  • 新たに林間サイトが完成!?、区画サイトは一部サイトを大きくする計画があったりと進化中のキャンプ場
  • スタッフさんたちは明るく親切な方たちでした
気になるところ
  • 区画サイトA・Fはサイトごとに柵などがなくプライベート感がなかった
  • 区画サイトは、サイト同士の距離が近かった
  • 区画サイトA・Fは木陰がないのでタープが必須
  • 子どもたちが遊べる広場や川がない
  • 「焚き火サイト」・「デッキサイト」の使用料金は若干高めの設定
  • 近くにコンビニ・スーパーがないので忘れ物に注意、管理棟は色々と揃ってます
オススメ度

オススメ度 4.8/5.0
徒歩1分で行ける「亀の湯」は泉質がとろっとしてお肌がすべすべになります、少し足を伸ばせば「曽爾高原」がある最高のロケーションのキャンプ場です。

道の駅・飲食店・温泉

【道の駅】「針のテラス」
【住所】奈良県奈良市針町345
【URL】道の駅サイト

【温泉】「お亀の湯」
【住所】奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830番地
URLお亀の湯サイト

【店名】曽爾ファームガーデン
【住所】奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830番地
URL公式サイト
米粉のパン屋さんは、地元にお野菜がゴロゴロ乗ったピザパンが美味しかったです。
地ビール・ソーセージ、野菜が新鮮でお得に買えます。

立ち寄ってほしい曽爾高原

夏の曽爾高原は、見渡す限り緑でいっぱいの絶景。7月の気温で24度と、都会の暑さを吹き飛ばす涼しさが待っています。

さいごに

曽爾高原の麓にある「垰tawa~キャンプ場」は(標高1,100メートルほど)、夏の暑さを忘れる快適なキャンプとなりました。日中は22〜24度、夜は16度まで気温が下がり半袖だと寒く感じました。使わないだろうと持っていった寝袋が、役に立ちました。
初めてのデッキサイトは、テントの汚れを気にすることがないので、いつもより綺麗に畳んで撤収できました。少々の雨なら、デッキサイトなら気にせずキャンプが楽しめそうです。

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