サンビレッジ曽爾奥香落オートキャンプ場はこんなところ
サンビレッジ曽爾は、奈良県宇陀郡曽爾村にあります。
大阪方面から、阪神高速松原ジャンクションから西名阪・名阪国道で針I.Cへ。
おおよそ2時間ぐらいの道のりです。
高速降りてキャンプ場までの道のりが約45分なので、アクセスが良いキャンプ場ではありませんが、サンビレッジ曽爾は、今まで行った高規格キャンプ場の中でもトップ3に入るキャンプ場でした。
実際に行ってみて気になったこともあり、後ほど紹介します。
キャンプ行く前に立ち寄ってほしい「曽爾高原」・「曽爾高原ファームガーデン」
サンビレッジ曽爾へ行く前に、「曽爾村」で一番有名な「曽爾高原」へ立ち寄りました。
秋は一面にススキが広がる景色が有名ですが、春の青々した緑が広がる光景も美しかったです。
亀山峠まで大体15〜20分ぐらいの道のりを、ゴツゴツした岩を避けながら登っていきます。
頂上から見下ろした景色、短い距離ながらも達成感があります。
三重県と奈良県の境目にある「曽爾村」は、三重県からの登山家さんと会いました、更に上を目指して登られるようでした。
「曽爾高原ファームガーデン」は、レストランや地元の食材などが販売されています。「お米の館」の米粉を使ったパンは、モチモチして美味しかったです。「麦の館」で作った地ビールは、種類もたくさんあっておすすめです。ソーセージも販売されてましたよ!
道の駅というよりはお土産屋さんのイメージなので、買い出し目当てで寄られるのはオススメしません。
キャンプ日和、タープの下で炭火焼き&地ビールで
「曽爾高原ファームガーデン」で購入した地ビールは、炭火の焼き鳥といただきました。
「曽爾高原」で散策して、テントを設営後に飲んだビールは特に美味しかったです。
キャンプ場紹介:サンビレッジ曽爾
住所:奈良県宇陀郡曽爾村大字今井911-1
【URL】http://www.soni-kogen.com/camp/
【時間帯】チェックイン14時〜17時、チェックアウト12時
【料金】
・オートキャンプサイト4,800円
・AC電源 600円
・サイトはグループサイト、A、B、C※の3つ、エリアが少しずつ分かれています。
※ペットOKは、Cサイトのみ
【予約方法】WEB予約
【お風呂】 入浴料大人400円(中学生以上)、子ども200円
チェックイン時に使用時間を予約できる
キャンプ施設紹介
キャンプ場マップ、エリアはグループサイト、A、B、Cの3つ
Aサイト:管理棟に一番近い
Bサイト:管理棟の下側、バンガローやコテージに近い
Cサイト:一番下側にある、テニスコートが隣にある、唯一ペット可のサイト
「サンビレッジ曽爾」の良いところ・気になるところ
良いところ
- 私が今まで行った中で、トップ3に入る高規格キャンプ場だった
- 徒歩でお風呂に入れる
- サイト2ルームテントが十分張れる広さ
- 炊事場は混み合うことがない広さ
- 炊事場はお湯が出るので冬の季節は重宝しそう
- 無料で遊べるアスレチック施設がある
気になるところ
- キャンプ場近くに子どもが遊べる広場がないので、車の通り道でボール遊びは危なかった
- コテージ・バンガロー客の声が響く、夜中まで大騒ぎされると最悪な環境になる
- 常駐管理人は24時間駐在、コテージ・バンガロー客の大騒ぎは注意しなかったのか
- チェックイン時に、常駐管理人がいること、管理棟の連絡先を教えてほしかった
オススメ度
【オススメ度】 3/5点
さいごに
「サンビレッジ曽爾」は予約開始日と同時に、週末は予約が埋まってしまうほどの人気なキャンプ場です。
最終日は、朝の4時頃からシトシトと雨が降り出し、止む気配もなく雨撤収に。
100円ショップ・レインパンツが、撤収の際膝辺りがびしょ濡れになることなく快適でした。
買い出し・道の駅・温泉
【道の駅】道の駅 針のテラス
奈良県奈良市針町345
【URL】https://hari-trs.com/
キャンプ帰りに立ち寄りましたが、温泉・フードコートやレストランが立ち並ぶ大型施設でした。
【店名】曽爾ファームガーデン
奈良県宇陀郡曽爾村太良路
【URL】https://sonimura.com/sightseeing/41/
ピザパンや餅入りあんぱんが米粉で作られて、モチモチして美味しかったです。
地ビール・ソーセージも要チェック
【温泉】お亀の湯
奈良県宇陀郡曽爾村大字太良路830番地
【URL】http://www.soni-kogen.com/hotspring/
湯めぐり番付で総合1位になったお亀の湯は、水質はぬるぬるしてお肌がしっとりしました。
とくに露天風呂は絶景でした。