キャンプレポート 兵庫県のキャンプ場

【兵庫県】三国公園鳥羽キャンプ場の紹介

「三国公園鳥羽キャンプ場」はこんなところ

兵庫県多可町にある「道の駅 杉原紙の里・多可」が運営している「三国公園鳥羽キャンプ場」を紹介します。

このキャンプ場は、大阪から中国自動車道で約2時間以内で行けてアクセスが良く、北近畿豊岡自動車道青垣インターから約20分ほどです。
道のりは、山道や細い道はなく運転がしやすい道が続きます。

キャンプ場紹介:「三国公園鳥羽キャンプ場」

【住所】兵庫県多可郡多可町加美区鳥羽733-1
【URL】公式サイト

【時間帯】
・キャンプ チェックイン13時半、チェックアウト11時
・デイキャンプ:9-17時

【営業期間】通年営業
定休日:道の駅が定休日(水曜・祝日の場合は翌日、年末年始)

【料金】
・宿泊:大人500円/人、小学生以上500円、小学生以下無料、ペット無料
・デイキャンプ:300円/人、小学生以上300円、小学生以下無料、ペット無料
・ゴミは持ち帰り

【予約方法】電話のみ( 0795-36-1919)

「三国公園鳥羽キャンプ場」施設紹介

キャンプ場はサイトへの車の乗り入れが可能な、オートフリーサイトです。
フィールドは見渡せるほどの広さ、グラウンドは傾斜もなく、ペグは刺さりやすかったです。

エリアを4つに分けてみました。

  1. 広場エリア 入り口に近く一番広い、木陰はない
  2. 高台エリア 広場の上側
  3. 森エリア 雰囲気が良さそう
  4. 川沿いエリア サイトの広さはないが涼しそう、ソロキャンプ・デイキャンプ向き

1.広場エリアは傾斜もなく使いやすく、トイレや炊事場に近い。

2.少し高台になっているエリアは、3組ぐらいは入れそう

3.森エリアは、プライベート感がある。夏は木陰があって涼しそう

4.川沿いエリアは、ソロやデイキャン向け

女性用トイレは、トイレは洋式1、和式1、道の駅のトイレも24時間使用できとてもキレイです。

炊事場は、蛇口が低くウォータージャグに水が入れにくかったです。

「三国公園鳥羽キャンプ場」の良いところ・気になるところ

良いところ
  • 今まで行ったキャンプ場の中でも格安、1人500円はお得
  • オートフリーサイトは、広々と使える
  • サイトはとてもキレイに整備されている
  • アーリー・レイトを付けたら朝9時から、夕方17時までのんびりできる
  • ゲンジボタルがみえた(6月)
気になるところ
  • 過去に熊が出たことがあったそうで、夜は1人行動は避けたほうが良い
  • 道路沿いにあるキャンプ場なので、夜はバイク音が少し気になった
  • 管理人はキャンプ場内に不在なので、トラブルが起きたときは心配
オススメ度

オススメ度 4/5点

道の駅 杉原紙の里・多可 /青玉神社紹介

道の駅

播州百日どりが名物で、唐揚げや巻きずしが販売されています。
チェックアウト後に買った唐揚げは、注文後に2度揚げしてくれるので熱々でした。(6個300円という安さに驚きです!)
つきたてお餅やおはぎは、お昼の時間には売り切れという人気ぶり。
施設内にある「レストラン車留満」は、店内や川沿いのテラス席で食べることが出来ます。
薪や焚付、スウェーデントーチが販売され、現地調達できます。
せっかくなので播州百日どりの「鶏飯の素」やレストランの「自家製ごまドレッシング」をお土産に買いました。

こうぞ・焚付は200円、安いです!

青玉神社(アオタマジンジャ)

道の駅の向かい(キャンプ場となり)にパワースポットとして有名な「青玉神社」があります、境内には樹齢600〜1000年と言われる杉がそびえ立ち、荘厳な雰囲気がありました。

買い出し

スーパー:フレッシュバザール青垣店
兵庫県丹波市青垣町佐治1-1

さいごに

「三国公園鳥羽キャンプ場」は、情報が少ないので実際に行ってみたいと思いました。
キャンプ場は、シンプルな設備でしたがすぐ近くに「道の駅」があり、格安で利用できました。印象に残ったのは、施設に古さはあるものの、ゴミがひとつも落ちていなかったこと。
きっとこのキャンプ場のファンの人たちが綺麗に使われているんだなぁと思い、私も綺麗に使わせてもらいました。梅雨時期なので設営後に雨が降りましたが、サイトは水はけが良くグラウンドはすぐに乾いていました。

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