「FBI淡路」キャンプ場はこんなところ
FBI淡路は、旧名称「船瀬海水浴場 船瀬キャンプ場」をリノベーションしてできたキャンプ場です。比較的小さめのキャンプ場ですが、目の前に広がるプライベートビーチのような海岸はゴミ一つ落ちていない美しさです。リゾート地を訪れた気分になる、様々なオブジェやデザインは計算尽くされてるように感じました。
キャンプ場以外に、キャビンや常設テントのグランピングエリアがあって初心者から上級者の人たちが楽しめる施設だと思います。
FBI淡路は、兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2359にあります。徳島方面神戸淡路鳴門自動車道の「北淡IC」を降りて30分程で到着です。関西エリアから1時間半程で行けるので、アクセスがしやすいですね。
FBI淡路 キャンプ場:使用料金・営業時間
【住 所】兵庫県洲本市五色町鳥飼浦2359
【時間帯】チェックイン14時 /チェックアウト12時
【キャンプ料金】
・キャンプ一区画 2,750円〜/1泊(税込)
最大人数は、大人10名まで(子ども・幼児は含まず)
・大人(中学生以上)1,650円
・子ども(4才〜小学生)825円
・幼児(3歳以下)無料
・ペット550円
・自転車220円
・バイク550円
・乗用車1,100円
【デイキャンプ料金】
・大人(中学生以上)1,320円
・子ども(4才〜小学生)660円
・幼児(3歳以下)無料
・ペット550円
【その他】
・AC電源:なし
・ゴミ取扱い:有料
ゴミの分別は5種類に分けられており、各1枚220円(45リットル)
生ゴミ、燃えるゴミ、缶、ペットボトル、瓶
例:1泊(キャンプ場1区画+大人2名+ペット1匹+乗用車1台)2,750円+3,300円+550円+1,100円=7,700円
キャンプ場施設・サイトの紹介
FBI淡路は、「BEACH AREA」と「SEAVEIW AREA」の2つに分かれています。
「BEACH AREA」ビーチエリアは、フリーサイトスタイルで砂浜にテントを張るスタイル、車はビーチのそばの駐車場に停めて、荷物を運ぶ
「SEAVIEW AREA」シービューエリアは砂浜と海が見える絶景サイトはオートサイト、区画は5つ
キャンプ場入り口の道が、急斜面で狭かった。右側が入り口の通路・左側が「シービューエリア」の通路
温水シャワーが無料で使えます。足洗い場は別途あります。
常設テント・キャビンの紹介
「シービューエリア」にある常設テントは、ベルギーから輸入したコットンテント「JERRY(ジェリー)」テント内はグランピングのように大きなベッドがありました。
「ビーチエリア」の常設テントは、スウェーデンから輸入した18ウッドポールのティピーテント。天井も高く、存在感がありました。
シーサイドエリアのキャビンは「LUCY MAY(ルーシーメイ)」ヤシの木があって他のキャビンと違ってリゾート気分が味わえます
タイニーキャビン「RHYTHM&BLUES(リズム&ブルース)」は3人用
ビーチバー&レストランの紹介
チェックアウトが12時なので、レストランでお昼をいただきました。ペットも一緒に寛げる
「アフロカレー」は、スパイシー、野菜のピクルスやサラダが新鮮で、淡路島名産のたまねぎを使ったリングフライは甘くて美味
キャンプ場の予約方法、Webサイトの紹介
オンライン予約
プランや部屋タイプ・日付で検索ができて見やすいです。
淡路|Best campsite in AWAJI|FBI First class Backpackers Inn.
キャンプ場の良いところ・気になるところ
良いところ
- 海水浴場に隣接したキャンプ場は、景観・波音が心地よい
- 山のキャンプ場と違って虫が少なかった
- アクティビティがある(カヤック・釣り、海水浴)
- サウナテントの体験ができる
- 常設テントやキャビンがあり、手軽にアウトドア体験ができる
- レストラン&Barが併設されている、ペット同伴可
気になるところ
- レストラン&Barから重低音の音楽が流れる、静けさを求める人にはオススメできない
- キャビンのコテージでにぎやかな団体もいる、シービューエリアと近い
- 海水浴場に隣接したキャンプ場は、天気によっては風が強いので対策が必要
- 営業期間は4月頃〜11月下旬まで、2021年は12月26日まで期間延長
オススメ度
オススメ度 3.5/5点
買い出し・温泉の紹介
【スーパー】マイマルシェ洲本とれたて市場
【住 所】洲本市納85−1
普通のスーパーなので、あまり期待されない方がいいですが。地元のお刺身や魚が売っていました。ほうぼうのお造り美味しかったです!
【温 泉】ウエルネスパーク五色の施設内にある温泉「ゆーゆーファイブ」
【住 所】兵庫県洲本市五色町都志1087
さいごに
FBI淡路は、Googleで検索すると「うるさい等」と検索キーワードが上位に出てきます。実際に、どんなところか行ってみたいと思い予約しました。
確かにお店から音楽は聞こえてきますが、私はそれほど気になりませんでした。(酔っ払いの奇声より全然マシですね…。)
キャンプ場は2011年にオープンして10年が経ちますが、清潔に使われてる印象がありました。スタッフさんたちは、親切で困ってる方がいれば、すかさず声をかけてるところを何度も見かけました。雰囲気が良いと、気持ちがいいものです。
淡路島は「青々した空や海」を眺めるのが好きで、何度も訪れてはパワーをもらっています。淡路島のキャンプ場で、波音が聞こえるサイトは今回が初めてでした。やっぱりいいですね〜、かなり癒やされました。
実は雨予報の中、決行したのでびしょ濡れなキャンプになるのではと恐れながらも…。(冷や汗)なんとか雨撤収は免れました!
予報より海風が強く、夜にタープを片付けたり、テントの撤収はペグを半分だけ外して、風で飛ばされないように畳んだりと何かと苦労の連続でした。家に帰って、半乾きのタープやテントを干し直しになるわけですが…。それもこれも、今となっては楽しい思い出となりました。また予約が取れたら、訪れたいキャンプ場でした。