キャンプレポート 滋賀県のキャンプ場

真夏の湖畔キャンプは、暑さ対策が大切だと痛感

夏キャンは、暑さが気になりませんか

湖畔キャンプといえば琵琶湖!2018年7月、滋賀県高島市にある「ニュー白浜オートキャンプ場」へ行ってきました。夏のキャンプは経験がなく、エリア別に分かる「過去平均気温」を調べましたが、一番参考になったのはやっぱり、過去7〜8月に行かれたキャンパーさんたちのブログでした。

  • 松林のサイトは、日影が多く涼しくて楽しかった
  • 風がなくて、暑くて懲りたなど
    と感想は色々でした。これは実際に行って体験するしかない!

琵琶湖のキャンプ場を選んだ理由

  • 高原・林間サイトと違って虫が少ない、ブヨは怖い
  • キャンプ場の松林サイトは、日陰も多く涼しそう
  • 暑かったら湖に浸かれる

ニュー白浜オートキャンプ場

そこで滋賀県高島市にある「ニュー白浜荘オートキャンプ場」へ行きました。透き通るような湖と青々とした広い空は、気持ちよくてずっと眺めていたい光景でした。

キャンプ場は、車で10分以内に道の駅、スーパー、ホームセンターがある立地で便利です。ただ湖西道路の渋滞をのぞけば…(なかなかキャンプ場にたどり着けません)

夏のキャンプは辛かった

当日のお天気はカンカン照りでした。日陰があっても関係なしの暑さ、カラダが溶けちゃいそうでした(笑)テントを設営したくても、カラダが暑さで思うように動けませんでした。いま思えば、熱中症の手前だったかもしれません。

実は、届いたばかりのカマボコテントを設営したくて、ワクワクしていたのですが…。動画で事前に予習も、思った通りできませんでした。ポールをドーム状のカタチにするために、曲げながらグロメットに差し込む時にチカラが必要でした。
(何度か使って行くうちに、伸びてくるのかグロメットも簡単に差し込めるようになります。)うまく設営できないイライラと、暑さと焦りでタブルパーーーンチ(涙)友達に手伝ってもらい、なんとか設営できましたが時間がかかりました。

ピンと張れるつもりが、ヨレヨレでバランスが悪いですが記念写真です。

夏の暑さ対策

  • 家で使ってる、扇風機を持参(電源サイト最高!)
  • ホームセンターで買ったミニ扇風機
    →無いよりいいけど、マキタの業務用扇風機を使う理由が分かった。風力が弱くてダメでした。
  • 2リットルのペットボトルを凍らして持参
    →クーラーボックスにいれたら、2日目も凍っていて役立ちました。
  • 犬たち用に、大量の保冷剤持参
    →使い方は、カートに敷き詰める。
    →熱中症対策の為に首や脇を冷やすのに役立ちました。
    →カートにミニ扇風機を取り付けて冷やすと、涼しい風が!

さいごに

  • テントを設営する前にタープを張り、日陰を作ろう
  • 暑いなら焦らず休憩しよう、時間はたっぷりあるよ!
  • 夕方、気温が下がる頃にチェックインして設営しても良かったかもしれない。
  • 余談、湖は緩かくて涼しくはなかった(笑)
  • 夏のキャンプは対策しないと大変だと痛感し、7・8月のキャンプは慎重に。
  • 夏はやっぱり標高の高いキャンプ場がオススメ

キャンプ場・買い出し・お風呂

「ニュー白浜オートキャンプ場」

滋賀県高島市安曇川町下小川2329-10
予約は電話のみ
チェックイン時に予約すれば家族で入れるお風呂がありますよ。(有料)http://www.new-shirahama.jp/CCP006.shtml

温泉:「白浜荘」大人600円 徒歩圏内

「スーパー 平和堂あどかわ店」
滋賀県高島市安曇川町西万木55番地

「道の駅 藤樹の里 あどかわ」
滋賀県高島市安曇川町青柳1162-1

https://adogawa.net

-キャンプレポート, 滋賀県のキャンプ場