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キャンプで枕があると寝心地が全然違った!キャンプ枕の紹介

キャンプ道具で後回しになる枕

キャンプでよく眠れるほうですか?

私は寝付きは良いほうですが、いつも迷うのが頭の位置です。
家で寝る時は、当たり前のようにある枕が、キャンプではない!適当にダウンや服やタオルで代用していました。

ある時、キャンプ用の枕、DODの「ソトネノマクラ」に出会ってしまったのです!

DODソトネノマクラの紹介

DODは「ソトネノサソイ」・「ソトネノキワミ」というエアマットを販売しており、そのシリーズとして「ソトネノマクラ」 が発売。実際に手に取ってみると、高さ32センチの小さな袋は、軽くてコンパクトなサイズ感でした。


この枕が、キャンプ道具の荷物を圧迫するようなことはありません!むしろ、枕があるだけで睡眠の質が上がること間違いなしでしょう。(こうやって次々とキャンプ道具が増えるわけですが…。)

ソトネノマクラ・スペックの紹介

この枕は空気を入れるタイプではなく、内部にウレタンが入っているので、バルブを開けると自動的に膨らみます。(これはDODのエアマットと同じ構造です。)

  • サイズ:約 W47×D37×H7.5センチ
  • 収納サイズ:約W32×D12×H12センチ
  • 重量(付属品含む):約420グラム
  • 付属品;枕カバー、リペアシート、キャリーバッグ、バルブキャップ
  • 料金:3,980円(税込)

枕を広げて、エアバルブのキャップを外すと、自動的に空気が入ります。(大体20秒ぐらいで膨らみます。)
好みの高さにしたら、バルブキャップで閉めます。

良いところ5つ

  1. ポリコットン生地の枕カバーが付属されていて、清潔に使えるところ。
  2. 簡易なプラスチック製の枕ではなく、家で使ってるような感覚。
  3. 枕を広げてみると、かなり大判なこと。首筋あたりまですっぽり収まるので、寝心地は最高ですよ!
  4. 空気のバルブで、高さの調整が可能。
  5. 外で使うものは壊れやすいのが難点、でもリペアシートを付属されている。

枕カバーをかぶせた状態の写真です。
片付け方は、空気を抜いて圧縮しながら丸めてキャリーバッグに入れます。

その他、キャンプ用枕を2つ紹介

DODのソトネノマクラのような、自動で空気が入るキャンプ用枕を調べてみたところ
色々なメーカーから販売されていました。その中でも、オシャレなものを2つ紹介します!

イスカ ノンスリップピロー

寝袋で有名なイスカの、ノンスリップピローはカラーもオリーブ色で良さそうです!ソトネノマクラより、小さめのサイズとなりますが、2,000円台で購入できます。枕カバーが、別売り(800円)で販売されてるのもいい感じ。

  • サイズ:約W40×D30×h4センチ
  • 重量:約190グラム
  • 料金:1,900円(税別)

スノーピーク ストレッチピロー

オシャレなスノーピークからも枕が販売されていました。
こちらの商品は、実際に使った人たちの評価が高く、落ち着いた色合いも高級感があります。
評価できるところは、枕高の調整が最大18センチまで高くできます。
高めが好きな方にはオススメだと思います。(参考:DOD枕高さ約12センチ、イスカ約5センチ)
頭を置く位置に、凹みがないので頭の収まりがいいのかが気になりました。

    • サイズ:約W41×D30×H18センチ
    • 重量:約220グラム(収納ケース含む)
    • 料金:3,680円(税別)

さいご

キャンプ道具の中で、キャンプ用枕は存在感が薄いかもしれません。
でも、一度使うと手放せないものとなりそうです。キャンプ枕を調べていると、メーカーそれぞれにこだわりがあって、勉強になりました。

DODは細かいところまでこだわりのある商品が多く、ファンの一人です。
キャンプ用の枕をこれだけオススメしておいて、残念ながら現在は品切れ中でした…。
3,980円(税込)と少しお値段は高めですが、良い買い物をしたと思います。

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