キャンプのシュラフ(寝袋)選びは難しい
キャンプデビューする時に、シュラフ(寝袋)を購入しようと検討する方も多いと思います。私自身も購入する際、シュラフの種類・値段の幅がありすぎて、どんなシュラフが自分に合っているのか分かりませんでした。やっぱり高い買い物なので、失敗したくありません。結局、家で使ってる布団を持っていったことがありますが、布団はかさばるので、車へ積み込むのが大変でした…。布団を圧縮袋に入れてなんとか持参したものの、キャンプ用に手軽なシュラフを購入したほうが便利だと実感しました。
コスパの良いDODの封筒型シュラフ
初めて購入したDODのわがやのシュラフは、使い勝手が良くて今でも使い続けています。ただ使用オススメシーズンは、春〜秋のシーズンとなります。冬は使えないのかな?そんなことありません、冬は、電気毛布・毛布・湯たんぽ・カイロを使うことで十分に活躍してくれます。(標高の高い雪中キャンプは想定していません。)
DOD わがやのシュラフの良いところ
- 寝袋・掛け布団としてアレンジができる
- 使った後の片付けが簡単すぎる
- キャンプは汚れ安いので、丸洗いできるのは助かる
- 裏地はコットン100パーセントなので肌になじみやすい
- 家族4人まとめて使える大きさなので、コスパ良い
マミー型のシェラフを購入検討
冬のキャンプの夜、気温が下がり寒くて眠れない日がありました。気温はマイナスまで下がったようで、耳が痛くなりました。ただオチがあります、私が寒い経験をしたのは、電気毛布が壊れちゃってたのです…(^_^;)この体験から、電気毛布に頼らずも暖かく過ごせる、ダウンの寝袋が欲しくなりました。シェラフは地元関西を代表するメーカー、ナンガ・モンベルの2社で考えることにしました。
購入前に疑問に思ったこと
- マイナス何度まで対応可能だったらいいのか?
冬のキャンプはするけど、標高が高いキャンプ場に行かないの前提 - 犬連れキャンパーにオススメの寝袋があるのか?
- 手入れが大変だったら嫌だな?
- 畳むのが大変なのか?
実店舗へ行って分かったこと
実際にモンベルへ行き、店員の方に、私の質問をたくさん聞いてもらいました。
分かったことは、標高の高いキャンプ場へ行かなくても、気温はマイナス5度程度は必要でした。手入れは、定期的に手洗い・押し洗いをしたほうがいいことが分かりました。ダウンの膨らみや保温を保つためにも定期的に洗ったほうがいいそうです。ここまではモンベル・ナンガどちらを買っても良さそうと思っていましたが、犬連れに最適な寝袋がモンベルであることが分かりました。モンベルの寝袋はストレッチ加工がされており、小型犬から中型犬なら一緒に寝袋の中で寝ることが可能なのです。
分かったこと
- 冬のキャンプ、AC電源のあるキャンプ場でも、リミット温度はマイナス5度まで対応の寝袋が最適
- 定期的に洗うことで保温力が保たれ る、乾かす時は天日干しより、コインランドリーなどの乾燥機を使い乾かすことで、保温力・膨らみが保たれる
- 袋の入れ方は、足元から押入れていけば簡単に収まる
- ストレッチ加工のあるモンベルの寝袋は犬連れキャンパーにはオススメかもしれない
条件にあった寝袋たち
- モンベルダウンハガー800#2【コンフォート温度】0℃/【リミット温度】-6℃
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121359 - モンベルダウンハガー800#1【コンフォート温度】-3℃【リミット温度】-9℃
寒がりさんは↑
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121358
- ナンガ AURORA light 450 DX 0度、マイナス5度
さいごに
ダウンシュラフは暖かく、化繊よりかさばらないことが魅力の一つですが、価格が4万円以上するため簡単に購入はできません。ただ手入れをすることで長く活用でき、ファスナーが壊れても修理してもらえるのは評価できます。キャンプから帰ったら、布団乾燥機でしっかりと乾燥させ、広げた状態で保管しています。
寝袋はフワモコで気持ちいのか、わんこたちに人気です(*^^*)