キャンプギア 石油ストーブ

冬キャンプ、トヨトミレインボーの反射板を自作

「トヨトミレインボー」は反射板がない

コンパクトストーブの「トヨトミレインボー」は、「フジカハイペット」のように反射板がないので暖かさが前面にこないことで、暖かくないと口コミを見かけます。でもストーブの上にエコファンを乗せたり、室内に上部にたまる空気を循環してあげれば暖かく過ごせました。これから寒さが増すと、反射板がある・なしでは暖かさの違いに差が出てきそうです。

「トヨトミレインボー」を反射板仕様に改造

トヨトミレインボーに、ステンレス板を買って反射板を自作することにしました。これで暖かさがアップすると思い、試してみることに♬
https://itoito.style/article/3935
(ITOITO-STYLEにある記事は詳しく書かれていて、とても参考になりました。)

ステンレス板の厚さは3ミリから5ミリが曲げやすく、扱いやすいそうですがこの条件に合うステンレス板を見つけるのが大変でした。(;・∀・)
近所にあるホームセンターで見当たらず、ステンレス板を探す旅が始まるのかと思いきや…。3軒目で見つけることができました〜!
大きめなホームセンター、工具などを置いてるお店の方がいいですね。ウチは近所のカインズ☓、ケーヨーD2☓、ロイヤルホームセンターでゲット〜♬

そして、台所のシンクに使う排水栓カゴの持ち手を取って、燃焼室のヒーターアタッチメントとして排水栓カゴを逆さにして被します。

ステンレス板を縦170ミリ・横250ミリにハサミで切ります。

ハサミで切ったところで怪我しないように、ヤスリをかけました。

改造後は、反射板があることで暖かさが上部ではなく前面に広がることで、広いテント内で暖かさがアップするはずです。改造後は炎がレインボーカラーにならないので注意が必要です。
冬キャンで、改良した「トヨトミレインボー」の暖かさを体感してみたいところです!

「トヨトミレインボー」の収納ケース

余談ですが、「トヨトミレインボー」を持ち運ぶしやすくするため、灯油漏れや、灯油のニオイを防ぐため、収納ケースを購入しました。これはゴミ箱として売られているのですが、折り畳めてかさばらないこと、軽くて使い勝手がいいです。ストーブとシンデレラフィット〜。ストーブはビニール服に入れてから、収納ケースに保管しています。

注意してください

今回のカスタマイズはメーカー保証外です、実行する際は自己責任でお願いします。

-キャンプギア, 石油ストーブ

S