働き方に対する、心境の変化
新型コロナの影響で働き方が変わった方も多く、私もその中の一人です。
以前からテレワークはできましたが、やっぱり事務所は仕事のしやすい環境が整っており、出社するのが当たり前だと思っていました。
いままでそんな働き方に、一度も疑問を感じることはありませんでした。
でも、テレワーク推奨となれば話は変わってきます。
はじめはGW明けには収束して、いままで通り出社する生活に戻れると思っていました。現状は、終わりのないテレワークが続いているおり5ヶ月目突入です…。
3月から始まったワークスペースの変化
- ノートPCをダイニングテーブルに置いて、仕事を始める
普段からPCモニターに繋げて仕事をしていたので、画面が小さくて仕事のやり辛さを感じ始める。
- キャンプ用テーブル・チェアを使う、 PCモニターの代わりにテレビを代用
テレビで仕事を始めると画面は大きく、ノートPCより仕事はやりやすくなりましたが、眼精疲労が辛くて、頭痛やドライアイがひどくなりました。
テレビの大きさ(46インチ)・液晶画面が明るすぎたのが原因だったと推測しています…。そもそもテレビは、細かい数字をみる為のものではなかったのです。
この環境で仕事を続けて、視力低下、眼精疲労に悩まされることは避けたいと思い、あらためてPCモニターが、必要だと実感しました。そして自宅の限られたスペースに、ワークスペースを作る計画が少しずつ進むのでした。
自宅にワークスペースを作ろう
PCモニター
まずはPCモニター、予算は15,000円以下、23.8インチのものを探しました。
条件:フルHD、iPSパネル、ノングレア(非光沢)、フリッカーフリー
- フリッカーフリー:眼精疲労を軽減するために、画面のちらつきを抑えた機能
- ノングレア(非光沢):Word・EXCELなど文書作成で、長時間作業をする人には目への負担が少ない
結局、DELL SE2419HR 23.8インチを購入しました、ワイド版を買ったのは、液晶画面を2UPにして資料を閲覧することが多く、便利だと思いました。
PCデスク
PCデスクは、天然木材のテーブルにしました。
- 条件:幅90センチ・奥行50センチ
デスクにPCモニターとキーボードを置いた後に、A4サイズの資料を広げるスペースの確保、PCモニターとの座る距離を50センチ以上取ることで、眼精疲労や肩こりから解消できるので、奥行き50センチの条件はこだわりました。
デスクチェア
PCモニター・デスクを購入し、以前よりも仕事がしやすい環境が整いましたが、デスクチェアが未だなので、ダイニングチェアを代用することにしました。
実は、長年デスクワークを続けていると、腰回りが固くなってきて腰痛対策のデスクチェアが気になりました。
出典:宮武製作所のプロポーションチェア
宮武製作所のプロポーションチェアは、座面が傾いており自然と背筋が伸びて、背中が丸くなりにくい作りになっています。
実際に試したところ、背もたれがないのに自然と背中が伸びて気持ちがよかったです。膝立ちのような姿勢を、一日7時間以上続ける自信がなく諦めましたが、高さの調整もできてコンパクトなところも評価できます。
たまたまIKEAで見つけた、10年品質保証のデスクチェアJÄRVFJÄLLET(イェルヴフェレット)はデザインもシンプルで良さそうでしたが、店舗で在庫切れのため、購入することができませんでした…。
IKEAのデスクチェア JÄRVFJÄLLET(イェルヴフェレット)の特徴
- 背もたれ部分がメッシュ素材なので、長時間座っていても背中が蒸れない。
- 座面の位置を前後に調整できるので、仕事する時、リラックスしたい時と使い分けができる。
ダイニングチェアを代用して1ヶ月が経ち、腰痛も限界になりました。そんな時、IKEAのオンラインショップで検索したら「在庫少なめ」という表示が…!
さっそく次の日に、店舗へ買いにいきました。倉庫にあった在庫数は2個、1ヶ月待ってよかったです、そしてワークスペースは完成しました。
おまけDAGOTTO(ダーゴット)、フットレストの紹介
たまたまIKEAでフットレストを見つけました。足を乗せるだけで、足・背中の負担を軽減できること、板を前後に足で動かすことで、足首のストレッチができます。2,000円以下で買えるフットレストは、気分転換に使えそうですね。
さいごに
5月中旬ごろ、自宅にワークスペースを作ろうと思い立ちました。購入前にいろいろと調べたりしているので、約1ヶ月ぐらいかけて完成しました。収納スペースを増やして、より快適な環境が作れるのではと思っています。こんなふうにワークスペースを作られた方は、たくさんいらっしゃると思いますが参考になれば幸いです。