キャンプレポート 福井県のキャンプ場

【福井県】高規格サイト 赤礁崎オートキャンプ場

2020年4月更新

2018年5月、福井県のキャンプ場へ行った備忘録です。

赤礁崎オートキャンプ場へ

福井県の赤礁崎オートキャンプ場は、大島半島の海沿いにあります。海釣りをしながらキャンプができる立地、そして夏は袖が浜海水浴場・塩浜海水浴場で思いっきり海水浴が楽しめます。
今回はグループで泊るので、ビッグサイトを予約しました。サイトは車2台、テント2張、タープ2張が可能な広さでかなりプライベート感がありました。

友だちのコールマンスクリーンラウンドやテントを連結して、キャンプ地が完成しました。丘から小浜湾が見下ろせる光景は絶景です。

キャンプ場の利用料金・その他施設

  • オートサイト(46区画・定員5名)5,200円
  • ELオートサイト(15区画・定員5名)6,000円
  • AC電源・水道付きオートサイト(10区画・定員5名)6,500円
  • ビッグサイト(3区画・定員10名)10,400円
  • 定員が超える場合は、500円/名
  • 管理費 大人(中学生以上)200円、子ども100円

オートサイトは、10✕8メートル標準的な大きさです。

石窯が2時間1,000円で使えます、本格石窯で焼いたピザは美味しいに違いありません。

キャンプで舟盛り体験!

キャンプ場に事前予約をすれば、舟盛りを準備してくれます。地の魚のお刺身が食べれるなんて、ちょっぴり贅沢な気持ちになりました。冬はカニが食べれるそうで、要チェックです。トマトとモッツアレラのカプレーゼ、道の駅で買った野菜でアヒージョを作りました。

友と語らう、焚き火タイム

5月の気温は昼間は汗ばむぐらいの暖かさでしたが、夜は冷え込みました。焚き火がポカポカして冷えたカラダを暖めてくれました。そして松ぼっくりを燃やすとかわいい♫

朝は、時短のホットサンド

朝早くから、鳥のさえずりではなく、漁師さんの船から演歌が聞こえてきました♫海のキャンプ場あるあるなのかな?
友だちがイチオシの、山崎製パンの「ランチパック」をホットサンドにしていただきました。ツナマヨやハムマヨは、太鼓判の美味しさですが、ピーナッツバターサンドをホットサンドしたら、ピーナッツバターが溶けてほんのりした甘さがカラダに染み渡りました。これは簡単にできるので、撤収で忙しい朝にはナイスアイデアです。チェックアウト後はキャンプ場内を散策していたら大砲を発見、大きくて迫力がありました!
松ヶ瀬台場遺跡は、江戸時代末期にロシア船から京都を守るために築いた砲台陣地の一部だそうです。

お昼は、近くの道の駅「うみんぴあ大飯」で海鮮丼とジェラートを食べました。一番人気の海鮮丼は、まさかの魚じゃなくご飯が売り切れ…。(;・∀・)
ご飯が炊きあがるまで待って食べた海鮮丼は、一瞬で平らげました。テラス席はペットOKなので、のんびりと春の陽気を感じつつのんびり過ごせました。

キャンプ場の良いところ・気になるところ

  • 広々した施設、徒歩圏内に海水浴場もあってファミリーキャンプ向け
  • 赤礁崎オートキャンプ場には「松ケ瀬台場跡地」大砲が2つある
  • 基本、ペットは平日のみ利用可能、事前に泊まれるか確認が必要
  • ランチは「うみんぴあ大飯」で、テラス席はペットOK
  • 海釣りが好きにはオススメのキャンプ場
  • キャンプ場からスーパーは約30分はかかるので忘れ物には要注意
  • 事前に予約すれば食材を準備してくれるサービスがあり
    ※宿泊日の5日前までに予約が必要

キャンプ場・買い出し・温泉

「赤礁崎オートキャンプ場」
福井県大飯郡おおい町大島21-95
公式サイト

道の駅:「うみんぴあ大飯」
福井県大飯郡おおい町成海1-1-2
公式サイト
スーパー:「業務スーパーおおい成海店」
福井県大飯郡おおい町成海1−16−1
温泉:「あみーシャン大飯」
福井県大飯郡おおい町本郷82−14
公式サイト

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