樹齢千年のオリーブ大樹
ひと目みたくて、樹齢千年を超えるオリーブの樹のある場所へ行きました。大樹からは、ものすごいパワーを感じました。大樹の存在感に圧倒もされますが、生命力があふれていました。
実はこの大樹は、2011年にスペイン・アンダルシア地方から、はるか10,000kmの海路を経て、小豆島へやってきたのです。あまり知られていないのか、観光されている方は少なかった印象ですが、大樹のパワーをもらいに行ってほしいです。
こんな土産を買いましたよ
- 井上誠耕園で買ったオリーブオイルは、自社で育てたオリーブ農園から搾りたてのものが買えます。とくにオススメは、「オリーブオイルコンフィ木の実とドライ果実」と・「新鮮檸檬レモンオリーブオイル」は美味しかったですよ。
- 小豆島は20以上の蔵が醤油造りをされています、昔ながらの木桶で醤油を作られていて、マルキン醤油では原材料国産にこだわった、火入れしていない醤油を買いました。「醤(ひしお)の郷(さと) 小豆島 丸大豆生しょうゆ」はどんなお料理にも使えて、重宝しました。
- 小豆島にある唯一の酒蔵「MORIKUNI」の地酒は小豆島でしか買えない、名前がひらがなでふわふわしていて、可愛いのです。可愛いだけじゃなく、日本酒として美味しかったです。「ふわふわ。」純米吟醸酒と「うとうと。」純米酒の一升瓶、そしてお土産に300mlサイズを買いました。
坂手港のフェリー乗り場はアートで溢れてる
楽しかった香川・小豆島の旅も最終日となり、坂手港フェリーから新神戸港まで、ジャンボフェリーに乗って帰ります。坂手港のフェリー乗り場は、遊びココロいっぱいで船を待っている間も飽きないのですね。たくさんのアートがあり、全ての作品を紹介できないのが残念ですが…。坂手港のシンボルを紹介させてください、水の神様・龍が叫んでいるそうです。迫力ありますよね(^^)
作品名:スター・アンガー/アーティスト:ヤノベケンジ
いよいよ小豆島ジャンボフェリーへ乗り込む
ジャンボフェリーはとにかく広くて、B1階〜4階・屋上がありました。また、階ごとに特徴のある客室が用意されています。お座敷スペースやラウンジ、そして男性用お風呂、女性用のシャワー室・授乳室・キッズスペースなどがありました。場所によっては電源も用意されていて、スマートフォンの電源確保に心配もありません。
小豆島ジャンボフェリーには、ヤノベケンジさんお作品、トらやんが甲板にいます。
新神戸港までの移動時間は180分なので、飽きないようにゲームコーナーがあったり、飲食スペースも用意されています。飲食スペースでは「うどん」が食べれますよ。もちろんお土産も買えるので、買い忘れた人にとっては有り難いですね。
長い移動の中、わんこたちはカートの中で寛ぎます。もう眠たくて仕方なくて、うとうとしています。
さいごに
憧れの船旅は、想像していたより過ごしやすくて、わんこたちもリラックスしていました。あまり不自由さはなく、のんびりとした時間を過ごせました。長距離運転して帰るのではなく、小豆島から車ごと新神戸港に到着出来るのも、魅力の一つだと思いました。島の気候がそうさせるのか、島はゆったりとした時間が流れていました。時計を気にしたのは、エンジェルロードとフェリーの時間だけだったと思います。
次回はキャンプしに、小豆島へ行ってみたいと思っています。
観光地
・エンジェルロードは一日2回しか、歩けない砂浜です。必ず引き潮時間をチェックしよう。(砂浜を歩ける時間は2時間ほど)
http://www.shodoshima-kh.jp/angel/
・樹齢千年のオリーヴ大樹:香川県小豆郡土庄町甲2473
・瀬戸内国際芸術祭